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演奏日記

ミュゼットセッション(東京都)

ずっと前から行ってみたいと思っていた「ミュゼットセッション(MUSETTE SESSION)」に行ってきました。このイベントは、東京でアコーディオンを弾いている「ずんずん」さんと、ギタリスト伊東伸威さんが主催するイベントです。全国的にも数少ないミュゼットディオで、お二人の演奏動画は、私もいつも参考させてもらってます。イベントにはアコーディオンだけでなく、チェロ弾きやギター弾きなど様々な楽器のミュゼット好きが集まって月1回セッションをやっているようです。今回は小人数でしたが、セッション初めての私には、全然弾きなくて、かえってよかった(笑)。さすがに東京ですので、ちょくちょく行けませんが、セッションは面白いですね。ただ、コード進行やアドリブのこと、まだまだ勉強することがたくさんありますね(汗)

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くるみぼーる(長野市)

いや〜知らなかった!!長野市の大座法師池を過ぎて、左に曲がって飯綱湖をさらに進むと、とてもオシャレなお菓子屋さんがあります。今回、お店の計らいで、「グルーポオラサオン」の公開練習で初めてお邪魔しました。なんと、上越に住んでいた店主が24年間かけて建物をリノベーションし、移住してきたのだそうです。世の中には凄い方がいるものだと感心!!建物の外見はもとより、内装もオシャレ。ショーロの公開練習でしたが、訪れたお客様がコーヒー飲みながら、練習の様子を聴いてくださいました。お菓子はあっという間に売り切れ、帰りに、わずかに残っていたプリンを買ってきました。このプリンも私好みの少し硬めのプリンで美味しくいただきました。これから冬場に入りお店は11月末からお休みに入るようですが、暖かくなったら、今後はアコーディオンを弾かせてもらおうかな!!

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第1回街フェス(坂城町)

「坂城町を音楽で満たす会」がプロデュースする音楽フェスの第1回街フェスに、KURAVON et Pompe Club de Gadjoで参加してきました。刀匠の町でもある坂城町の「鉄の展示館」の隣にある、中心市街地コミュニティセンター周辺でのイベントです。坂城町出身など7組のアーティストが出演しました。私たちは、野外ステージでの演奏でした。紅葉が綺麗な時期であり良い雰囲気の場所でしたが、いや〜結構寒かったですね。イベント会場には、キッチンカーも来て賑わいを作っていました。

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街角アート&ミュージック(長野市)

長野市主催の「街角アート&ミュージック」に、今回は、ショーログループ「グルーポオラサォオン」で参加してきました。「ショーロ(choro)」は、19世紀後半にブラジルで生まれた音楽で、サンバやボサノヴァの源流にもなった重要なジャンルとも言われています。「choro」はポルトガル語で「泣く」という意味のchorarに由来しています。軽快で陽気な曲も多いのですが、今回は、秋にぴったりの哀愁漂う4曲を演奏しました。アコーディオンとフルートがメロディー担当、そしてカヴァキーニョ(小型ギター)の音色がなんとも言えず、音楽が生まれた当時の面影を写し出します。世界中で、さまざまな音楽のジャンルが生まれてきましたが、そこには、共通して、それぞれの人々の心や魂の叫びを感じます。

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田子公民館(長野市)

田子公民館フェスティバルで演奏してきました。この公民館では今回が初めての試みだそうで、アコーディオ演奏のほか、マジックショー、腹話術、バルーンアートなど様々な企画がありました。演奏は、子どもたちも楽しめる曲というオーダーだったので、だんご三兄弟、歩こう、夢をかなえてドラえもん等、8曲ほど演奏しました。これまで子ども向けのレパートリーはなく、今回初のチャレンジでしたが、子ども向けの曲は、想像以上にリズムの付け方が単調になってしまい難しいということがわかりました。また、歌を繰り返し聞いたりしていると、実は、大人にとっても勇気づけられる歌詞がたくさんあることも改めて感じました。全く違うジャンルへの挑戦で、いろいろと学ぶことができました。

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救護施設 旭寮(長野市)

こちらの施設の「あさひまつり」で演奏させていただきました。今回は、あさひまつりにキッチンカーを紹介された(一社)ながの移動販売つなぎ局から、たまたまイベントでの奏者を探しているという情報により、ご縁をいただきました。つなぎ局さんありがとうございました。正直、長年生きてきましたが、お恥ずかしい話、このような施設の存在を知りませんでした。救護施設というのは、「すべての国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」とうたっている日本国憲法第25条の理念を実現するための施設だそうで、身体や精神に障害があり、経済的な問題を含めて日常生活を送るのが困難な方々が健康で安心して生活してもらう施設だそうです。普段何気なく暮らしをしていますが、このように様々なセーフティーネットが張り巡らされているんだなと実感しました。皆さん、私の演奏を熱心に聴いてくださり本当に感謝です。また、スタッフの皆さまも優しくて暖かい方々で、色々とサポートありがとうございました。

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グランドマストやさしえ長野(長野市)

サービス付き高齢者向け住宅に呼ばれて演奏してきました。高齢者の暮らしやすさを考えて設計されているようで、とても綺麗で快適な空間だと思いました。今まであまり高齢者向けの選曲を意識してこなかったのですが、なるべく皆さんが知ってそうなものをセレクトしました。チムチムチェリー、遠くへ行きたい、愛の讃歌、見上げてごらん夜の星を、シエルブールの雨傘などなど。演奏後、聴いてくださった方が、みんな知ってる曲だったよ!と言ってくれて、楽しんでくれたようでよかったです。中には涙ぐんでいる方もいて、こちらもジーンと来てしまいました。

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フランスの調べ(ホール鹿鳴館:長野市)

ホール鹿鳴館に伺うのは2回目。2年ほど前にマリンバのコンサートを聞きに行ったのが最初です。レトロでとても雰囲気のある会場で、ダンスも行われている場所です。今回はシャンソン歌手のミドリさん企画の「フランスの調べ」というイベントのオープニングアクトとして呼んでいただき、出演者として伺いました。今回はバンド「KURAVON et Pompe Club de Gadjo」での参加で、ミュゼットを中心に数曲演奏しました。ミドリさんの歌をじっくり聴かせてもらったのは、初めてかも?本当に素敵な歌声で、ずっと聴いていたい!!と思える音楽に癒されてきました。

私の方はというと、かなり準備はしっかりしたつもりですが、相変わらず、本番の壁ってやつを今回も乗り越えることができず、次はどんなアプローチをして本番に臨もうかと、頭を抱える日々が続きます。(写真は、バンドリーダー小玉さん加工のものを借用しました)

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森将軍塚古墳館ロビーコンサート(千曲市)

千曲市の森将軍塚古墳館のロビーコンサートで演奏してきました。今回は、初めて、ブラジルのポピュラー音楽のジャンルの一つである「ショーロ」を中心に演奏してきました。当日は、ショーロやブラジル音楽とヨーロッパの関係性などの説明もありましたし、暑い中、学生さんも多く聴きに来られ、演奏後には、それぞれの楽器について質問をもらうなと、楽器や音楽の歴史についても深めることができるイベントになったのかなと思いました。

この古墳館は、長野県最大級の前方後円墳(全長約100m)で、復元された墳丘を実際に歩いて見学することができます。私も演奏後に初めて館内を見学しました。ちょうど企画展「山城の一生」が開催されていて、古墳時代から山城時代、そして現在の状況などを学ぶことができました。

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bread&coffeeマーロハーモ②(千曲市)

マーロハーモ・ソングショーに呼んでいただきました。前回の演奏日記でも紹介した千曲市のパン屋さんでのイベントです。私は今回5曲演奏させていただきました。今回はRUTA(ルータ)さん、two moonさんとご一緒でした。RUTAさんは、中世ヨーロッパの音楽ということで、初めて聴いたのですが、不思議と中世を思わせる素敵な演奏でした。two moonさんは何回かお聞きしているのですが、bossa novaももちろん素敵ですが、日本の曲に最近ハマっています。透明感のある歌声、そして、言葉に感情を乗せてくる感じがとてもいいんですよね。