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演奏日記

救護施設 旭寮(長野市)

こちらの施設の「あさひまつり」で演奏させていただきました。今回は、あさひまつりにキッチンカーを紹介された(一社)ながの移動販売つなぎ局から、たまたまイベントでの奏者を探しているという情報により、ご縁をいただきました。つなぎ局さんありがとうございました。正直、長年生きてきましたが、お恥ずかしい話、このような施設の存在を知りませんでした。救護施設というのは、「すべての国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」とうたっている日本国憲法第25条の理念を実現するための施設だそうで、身体や精神に障害があり、経済的な問題を含めて日常生活を送るのが困難な方々が健康で安心して生活してもらう施設だそうです。普段何気なく暮らしをしていますが、このように様々なセーフティーネットが張り巡らされているんだなと実感しました。皆さん、私の演奏を熱心に聴いてくださり本当に感謝です。また、スタッフの皆さまも優しくて暖かい方々で、色々とサポートありがとうございました。